ゆきちゃん、心臓移植へ6日渡米 会見で両親「善意に感謝」

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 難病の拡張型心筋症と診断され、米国での心臓移植を目指す棚倉町の中川西祐綺(ゆき)ちゃん=1歳=の支援団体「ゆきちゃんを救う会」は26日、県庁で記者会見し、祐綺ちゃんと両親が6月6日に渡米すると発表した。コロンビア大病院に入院しながら臓器提供者を待つという。

 救う会は、病院に支払う保証金や渡航費などを用意するため、昨年11月から募金活動を展開。約半年で目標の2億9000万円を超えた。募金総額は集計中だが、23日時点で3億483万2806円となっている。

 救う会やボランティアら延べ約2000人が県内外で300回を超える街頭募金を行ったほか、企業などからも善意が寄せられた。会見で父純一さん(29)と、母かおりさん(28)は善意に感謝した上で「渡航してからも気を緩めることはできない。温かく見守ってほしい」と話した。