「育児セット」贈呈第1号 佐藤さん親子に、伊達市の子育て支援

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育児パッケージ贈呈第1号となった佐藤さん親子

 福島県伊達市は23日、同市の佐藤莉歩さんと愛莉ちゃん親子に離乳食調理セットなどが入った育児パッケージを贈った。市が本年度始めた子育て支援「伊達市版ネウボラ事業」の一環で、佐藤さん親子が贈呈第1号。

 ネウボラはフィンランド語で「アドバイスの場」という意味。同事業は同国の取り組みを参考にし、「寄り添う支援」と「保健と保育の一体化」を柱に行われる。妊娠期から就学まで、1組の親子を1人のネウボラ保健師が担当。保育士とも連携し、子どもの成長を支える。母親の不安が強い退院後は助産師が支える。

 パッケージの贈呈は4月1日以降に誕生した子どもが対象。母親が悩みやすい離乳食の調理器具などのほか、ブロックなどのおもちゃをまとめた。市のネウボラ保健師が佐藤さん宅を訪れ、パッケージを手渡した。

 同事業では、年齢に応じた遊びの教室の開催や、ママカフェ、赤ちゃんサロンの設置も計画されている。