「青い窓」創刊者・佐藤浩さんの思い学ぶ コスモスの会を発足

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会場に展示された佐藤さんの愛用品などを鑑賞する出席者

 郡山発の児童詩誌として長年親しまれている「青い窓」の創刊者の一人で、子どもの詩の紹介に尽力した故佐藤浩さん(郡山市)の功績を後世に残そうと、「青い窓」関係者らは28日、顕彰組織「佐藤浩コスモスの会」を発足させた。関係者が、佐藤さんの考えや思いを次世代の子どもたちに継承していくことを誓った。

 「青い窓」が来年、創刊60年を迎えるのを前に発足させた。同市で開かれた発足記念の会には、メンバーら約30人が出席。篠崎拓会長が「浩さんの思いを学び、次世代に残していきたい」とあいさつした。

 「青い窓」の創刊時の状況などをまとめた番組を見た後、出席者で「青い窓」に掲載された詩「朝やけ空」を歌った。引き続き、創刊者の家族らが佐藤さんの在りし日の思い出を語り合った。

 会場には、点字タイプライター、点字板など佐藤さんの愛用品のほか、書籍や写真なども展示され、出席者が鑑賞した。

 佐藤さんは1992(平成4)年に第3回みんゆう県民大賞を受賞した。