「高柴山」山開き ヤマツツジ3万株堪能、山景色を赤く染める

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山頂付近を真っ赤に染め上げたヤマツツジを堪能しながら歩みを進める登山者=28日午前、高柴山

 小野町と田村市にまたがる高柴山(884.4メートル)の山開きが28日、行われた。山頂付近では約3万株のヤマツツジが咲き誇り、登山客が赤く染まった山景色を堪能した。

 高柴山は明治から昭和にかけて、農耕馬の放牧地だった。馬がツツジの新芽を食べたことで、手入れされたかのような花の大群落となった。現在は地域住民が中心となり整備している。

 同日には、同町の浮金、同市の門沢と牧野の計3カ所の登山口から、登山客が新緑を楽しみながら山頂を目指した。山頂では安全祈願祭などが開かれた。

 ヤマツツジの見ごろは、6月上旬ごろまで。