東京・惟建築計画に内定 双葉の「アーカイブ拠点施設」設計

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 県は29日、福島市でアーカイブ拠点施設(震災記録施設)の設計業者のプロポーザル審査委員会を開き、惟(ゆい)建築計画(東京)が設計候補者に決まった。見積もり合わせなど詳細を詰めた上で業者を正式決定し、6月中旬にホームページで公表する。

 1次審査を通過した5者が参加。人が集まり、近接する復興祈念公園との機能連携を図る施設配置や安全性を考慮した動線、収集資料の多様性を踏まえた資料保存エリアの在り方など各社の設計方針を審査した。

 県は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記録と教訓を後世に伝えるため、双葉町中野地区にアーカイブ拠点を建設する。昨年度まとめた基本構想に沿って整備を進め、2020年の開館を目指す。