高速バス内「ごみ燃やされた」 磐越道、火を付けた乗客の男逮捕

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 1日午後0時45分ごろ、郡山市の磐越道郡山東インターチェンジ(IC)近くを走行していた高速バスの男性運転手から、「車内でごみが燃やされた」と110通報があった。郡山北署は、車内で火を付けバスの運行を妨げたとして、同日午後1時25分ごろ、威力業務妨害の疑いで、いわき市、自称スクラップ業、容疑者男(48)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、チラシのような物にライターで火を付けて車内の通路に放り投げ、バスの運行を妨げた疑い。同署によると、容疑者は容疑を否認しているという。当時車内には、運転手と、容疑者を含む乗客の計22人が乗車していた。バスの損傷の程度は不明で、運転手やほかの乗客にけがはなかった。

 同署によると、バスは会津乗合自動車(会津バス、会津若松市)の午前11時10分いわき発会津若松行き。郡山東ICを降り、市役所方面に向かう途中だった。容疑者はバスの後部座席に座っており、火を付けた後は自ら足で踏んで消火。火を付ける直前、「トイレに行きたい」などと声を上げていたという。運転手は停車して通報した後、警察官が来るまで容疑者が落ち着くようになだめていたという。