夏のボーナス2年連続増 福島県内、民間1人当たり30万8900円

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夏季ボーナス総支給額伸び率推移

 とうほう地域総合研究所(福島市)が1日発表した夏の県内ボーナス総支給額推計は、民間企業と官公庁合わせて計2105億5千万円(前年比27億8900万円増、1.3%増)となり、2年連続の増加となった。

 民間企業の1人当たりの支給額も30万8900円(同2776円増、0.9%増)と2年連続で増えた。

 民間企業の総支給額は前年比1.3%増で、支給対象者数と、1人当たりの支給額の増加に伴い2年連続の増加となった。

 同研究所によると、人手不足が続く中、人材を確保しようと、パートよりも正社員の採用を増やす傾向があり、支給対象者数が増えたと推計されるという。

 民間の1人当たり支給額は、復興需要の減少により県内企業の業況判断が悪化して支給月数が伸び悩んでいるものの、賃上げ率の増加に伴いほぼ横ばいながらも前年を上回る。

 一方、官公庁の1人当たりの支給額は人事院勧告などにより前年比2.1%の増加。支給対象職員数の減少はあったが、総支給額も前年比1.5%増となった。