東北道・吾妻橋の改修工事を公開 福島西-福島飯坂IC間

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つり上げた床版を設置する作業=福島市・吾妻橋

 東日本高速道路(ネクスコ東日本)は3日、東北道福島西―福島飯坂インターチェンジ(IC)間で行っている吾妻橋(延長248メートル)の改修工事現場を報道陣に公開した。

 吾妻橋は1975(昭和50)年に完成。経年劣化が激しく、ネクスコ東日本が5月に下り線の改修工事に着手した。同橋の大規模な改修工事は初めてで、路面の下にある鉄筋コンクリート製の「床版」と呼ばれる部分を入れ替えた後、路面を敷設する。新しい床版は縦2メートル、横11メートル、厚さ24センチ(18トン)で、上下線に各80枚を敷く。3日は大型クレーンで床版を持ち上げ、作業を進めた。

 下り線は7月中旬に工事が終了する予定。交通量が多いお盆の時期は作業を休み、9月から上り線の工事に入る。路面の舗装も含めた全行程の終了は来年12月を予定している。作業中は現場周辺の上下線約1キロを対面通行にする。