「あづま球場」18年度改修 東京五輪へ設備改善や内野芝生化

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 福島県は来年度、2020年東京五輪・パラリンピックの野球・ソフトボール競技が行われるあづま球場(福島市)の改修に着手する。グラウンドの排水設備やロッカールーム、トイレなど老朽化設備の改修を想定。6月定例県議会に提案する一般会計補正予算案に設計費として3千万円を計上する。

 内堀雅雄知事が5日の定例記者会見で明らかにした。老朽化設備や内野の芝生化など、五輪会場としてどの部分の改善が必要で、費用がどの程度かかるかを年度内に精査し、来冬ごろ改修工事に入る。

 東京五輪の費用負担を巡っては、東京都と政府、大会組織委員会、開催自治体が先月末に開いた連絡協議会で基本方向に合意。都外自治体は会場施設の恒久的改修を進めるよう合意文書に明記された。

 県はあづま球場について、供用開始から30年以上が経過し、老朽化した設備の改修を検討している。

 一方、都が負担する仮設整備費については、報道機関用の記者室やドーピング検査に必要な設備などを念頭に協議を進めている。