「IoTビジネス共創ラボ」設立 福島県内で普及と拡大目指す

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ふくしまIoTビジネス共創ラボのロゴ

 福島県郡山市の福島コンピューターシステムと福島情報処理センターは8日までに、県内において家電や自動車、設備などあらゆるものをインターネットにつなげ、情報をやりとりできるようにする「モノのインターネット(IoT)」を生かしたビジネスの普及と拡大を目指し、「ふくしまIoTビジネス共創ラボ」を立ち上げた。日本マイクロソフトなどでつくる「IoTビジネス共創ラボ」に参画、IoTを活用したビジネスチャンスの創出を図るため、企業や自治体、教育機関など多くの参加団体を募り、活動を進めていく。

 「ふくしまIoTビジネス共創ラボ」は「IoTビジネス共創ラボ」の地方版のような組織で、国内では初めて設立。参加企業にはIT関連企業との接触の機会を増やすことでIoT導入の利便性を知ってもらう。IoT技術者の育成にも取り組む。異業種の企業、団体との関わりを広げ、ビジネスチャンスの拡大も狙う。

 ふくしま共創ラボは7月28日午後1時から、郡山市のビッグアイ7階市民交流プラザでIoTビジネスの現状、先進事例の紹介などを目的にした第1回勉強会を開く。勉強会では人工知能(AI)やクラウド、ロボットといった最先端技術とIoTとの関わりなどについても考える。

 勉強会はこの後も継続して開催、IoTの活用法に理解を深めながら、参加企業同士のビジネスマッチングでの活用にもつなげていく。同共創ラボの担当者は「参加企業にビジネスマッチングの場を提供し、本県をIoTで盛り上げていきたい」と意気込む。問い合わせは福島コンピューターシステム内の事務局(電話024・961・1015)へ。