会津藩士・町野主水らしのぶ 蛤御門の変の一番槍で勇名はせる

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慰霊祭で祭文を読み上げる佐藤会長

 会津藩士で会津弔霊義会初代会長も務めた町野主水(もんど)と子孫の功績を伝える町野主水家顕彰会による慰霊祭は10日、会津若松市の融通(ゆづう)寺で営まれた。

 同顕彰会は毎年、主水の命日に当たる9日前後に慰霊祭を営んでいる。約30人が参列。佐藤隆夫会長が「生き様から学び、若い人につないでいきたい」と祭文を読み上げた。町野家子孫の町野英明さん(東京都)がお礼の言葉を述べた。

 主水は蛤(はまぐり)御門の変で一番槍として勇名をはせたほか、会津藩士の弔いにも尽力した。次男武馬は陸軍に入り、衆院議員などを務めた。