福島県が「食品ロス」削減を強化 捨てられる食材減らす機運を

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食べ残しゼロ推進運動の事業所用ポスター

 県は、賞味期限が切れたり、宴会で残ったため捨てられる食材を減らす「食品ロス削減」の取り組みを強化する。啓発ポスターを飲食店や学校などに配布するほか、推進運動期間を設け機運を高める。

 農林水産省によると、食べられるのに廃棄される国内の食品は年621万トンに上ると推計され、1人当たりで毎日茶わん1杯分の食品が捨てられているという。

 県は本年度「全てに感謝!食べ残しゼロ」をスローガンに掲げ、推進運動を展開。幼稚園や小学校などの教育機関用と飲食店や宿泊施設など事業所用ポスターを作製した。

 また家庭の取り組みとして7月1日から9月30日までの3カ月間のチャレンジ期間を設定。「ごみダイエット」と称して、家庭ごみを減らす工夫や取り組みについて消費者からの報告書を受け付ける。提出者の中から抽選で30人に県産品詰め合わせ(2000円相当)をプレゼントする。