「笑いヨガ」や「落語」...健康効果を体験 福島医大の研究始動

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参加者と笑いヨガに取り組む大平教授(中央)

 「笑い」が健康に与える効果を調べる、福島医大の住民参加型の研究「笑って健康教室」が13日、福島市の同大で始まった。参加者が笑いとヨガを取り入れた「笑いヨガ」や落語などを計8回にわたって体験する。

 日本医療研究開発機構(AMED)の研究事業の採択を受けて実施する。同大によると、笑いは肥満や糖尿病、高血圧の予防につながるとして近年注目を集めているという。健康教室では血圧や運動機能などを受講前後で比べ、科学的に笑いの効果を検証する。

 約40人が参加し、血圧などを検査した。担当する大平哲也疫学講座教授は「血圧を下げる。肥満を解消する。糖尿病を良くする。人付き合いを増やす。健康長寿に必要なこれら全てに笑いが影響している可能性がある」と説明した。参加者はコミカルな動きを取り入れた「笑いヨガ」を楽しみ、会場に笑いがあふれた。