漫才で自己表現力を養う 大熊中で講座、ぺんぎんナッツ講師

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いなのさんのアドバイスを受けながらコンビ名を考える大熊中の生徒

 漫才のネタ作りや発表を通じてコミュニケーション能力や自己表現力を養う「中学生漫才講座」が13日、会津若松市で開校している大熊町の大熊中で始まった。7月18日までの全4回行われ、最後に生徒がコンビやトリオで、自作のネタを発表する「O―1グランプリ決定戦」が行われる。

 町教委は本年度、学校教育に「笑い」を取り入れた。5月に大熊中や熊町・大野両小に落語家らを招き、第1弾となる授業「教育と笑いの会」を行った。

 大熊中での漫才講座は笑いを取り入れた授業の第2弾。会津若松市を舞台にした文化イベント「会津エンジン」を手掛けたNPO法人会津エンジン(真部正美理事長)の仲介で、福島県住みます芸人の「ぺんぎんナッツ」のいなのこうすけさんと中村陽介さんが講師を務める。

 町教委は漫才講座を通じて、生徒が人前で堂々と話せるようになったり、自分の言葉を効果的に伝えることができるようになったりするなど"漫才効果"に期待している。

 初日は、ぺんぎんナッツの2人がネタを披露した後、1~3年生がコンビ名などを決めた。