山岳遭難救助、技術向上へ 福島で警察官ら夏山訓練

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担架の使い方を確認する参加者

 福島市山岳遭難対策協議会は19日までに、同市の浄土平などで夏山合同救助訓練を行い、警察官らが山岳救助の技術向上を図った。

 夏山シーズンを前に毎年実施している。福島署員や民間救助隊員ら約50人が参加した。

 装備使用訓練では、リュックとハーネスを活用する人の背負い方やプラスチック製の担架の使い方などを確認した。

 この後、参加者は浄土平から一切経山を通り不動沢へ抜ける約10キロ、高低差約700メートルの経路を登山、途中で遭難者の搬送訓練を行った。

 同市観光コンベンション推進室の清野良彦室次長(52)は「夏山シーズンに備え、山岳での捜索や救助に必要な知識や技術を習得し向上させていきたい」と語った。