ふたば未来・併設中学校に「双葉郡枠」 2019年開校、定員60人

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 県立中高一貫校ふたば未来学園(広野町)の在り方を検討している協議会が14日、2019年4月に開校する併設中学校「ふたば未来学園中(仮称)」について、募集定員を1学年60人程度とし、双葉郡8町村の小学校からの入学枠「双葉郡枠」を設けるとする中間まとめを公表した。併設中について具体的な方針が示されるのは初めて。

 スポーツ選抜と一般選抜を実施、いずれも県内外からの出願を可能とする。双葉郡枠は一般選抜定員の中に設け、募集割合などについては今後検討する。

 双葉郡の小中学校では子どもの減少が進み、地元の既存中学校への影響を懸念する声もあるため、慎重に協議を進める。スポーツ選抜はバドミントンとレスリングの2種目を対象とする。選抜方法は作文や面接、実技などを想定している。

 ふたば未来学園高への進学時には入試を行わず、中高6年間で学力とスポーツ競技力などの向上を図る。

 同協議会は文部科学省や県教委、地元町村の教育関係者らで構成。本年度中に最終まとめを策定する。