「なみえ焼そば」地域団体商標登録 浪江の地域ブランド発展誓う 

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馬場町長に登録を報告する(右から)原田会長、阿久津顧問、浅見事務局長

 浪江町の「なみえ焼そば」が特許庁の地域団体商標に登録された。出願した町商工会の役員らが19日、町役場に馬場有町長を訪ね、登録を報告するとともに地域ブランドとして育てていくことを誓った。

 地域団体商標に登録されると、地域の産品などをより早い段階で権利侵害から守ることが可能になる。町内では「大堀相馬焼」に次いで二つ目の登録となった。

 町商工会は2013(平成25)年3月11日に申請、ことし3月24日に登録された。なみえ焼そばは、極太中華麺が特徴で具は豚バラ肉とモヤシのみ。ラードを使って焼き、こってりとした濃厚ソースで仕上げる。一味唐辛子をかけて食べるのが「通」とされる。

 原田雄一会長と地域おこし団体「浪江焼麺(やきそば)太国(たいこく)」の阿久津雅信顧問、浅見公紀事務局長が訪れた。

 馬場町長は「登録は浪江だけでなく、本県の風評払拭(ふっしょく)につながる。大堀相馬焼と、なみえ焼そばが浪江を認めてもらう大きな力になる」と述べた。