居眠り運転か?はねたこと気付かず 国道294号・小6死傷事故

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 白河市の国道294号で6日発生した、児童2人が死傷した事故で、白河署に自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで現行犯逮捕された同市、会社役員、容疑者男(62)は2人をはねたことに気付いていなかったとみられることが7日、同署への取材で分かった。

 同署によると、容疑者は居眠り運転だったとみられ、「木にぶつかるまで気付かなかった」などと供述しているという。容疑者の車は片側1車線の直線道路を走行中、対向車線にはみ出し、その先の歩道を歩いていた同市、白河二小6年の男児(12)と同級生の女児(12)を後ろからはねた後、街路樹にぶつかって停止した。男児は死亡、女児も重傷を負った。

 同署などによると、容疑者は孫ら家族3人と行楽に行った帰りだった。容疑者の知人らは「真面目な人だった。信じられない」と一様に口をそろえた。

 同署は8日、容疑を同法違反の過失致死傷に切り替え、容疑者を送検する。