憧れのプロ棋士と対局 子ども将棋教室、質問にも丁寧に回答

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島九段(左)による指導対局に臨む子どもたち

 県内の小、中学生を対象とした夏休み子ども将棋教室が12日、福島市の福島民友新聞社で開かれ、子どもたちが憧れのプロ棋士との指導対局などを通じて将棋の腕を磨いた。

 福島民友新聞社の主催、日本将棋連盟県支部連合会の共催。これから将棋を始めたい初心者から、もっと強くなりたい経験者まで幅広い子どもたちを対象に初開催した。

 最年少プロ、藤井聡太四段の活躍などによる将棋熱の高まりもあって、50人が参加。初代竜王の島朗九段と富岡英作八段、飯塚祐紀七段、鈴木環那女流二段が指導対局、技術解説などを行った。

 島九段は、本紙の将棋欄を使いながら将棋の上達法を説明。トップ棋士たちが新聞の将棋欄を読んで強くなったことなどを紹介しながら、新聞を読むことの大切さも語った。トークショーでは子どもたちから「どうしたら強くなれますか」「対戦した中で一番強いと思った人は誰ですか」などと盛んに質問が飛び、プロ棋士たちが丁寧に答えていた。

 会津若松市の一箕小2年・男子児童(7)は「指導対局が勉強になった」、仙台市の聖ドミニコ学院小6年・男子児童(11)は「島九段から『こう指した方がいい』と具体的に教えてもらい、とても参考になった」とそれぞれ感想を話した。