「県民を元気づけたい」 合宿で復興支援、福島で日大剣道部

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
練習に汗を流す日大剣道部員ら

 日大剣道部は、福島市で夏季強化合宿を開始した。23日まで部員83人とOBらが参加し、同市宮代の福島学院大体育館などで練習を重ねる。

 9月に開かれる関東学生剣道優勝大会と関東女子学生剣道優勝大会に向けた事前合宿。

 同部OBで飯坂温泉福住旅館社長の紺野正敏さんの縁で、毎年実施している。震災後は他県の合宿地も検討したが、「少しでも復興支援につながるなら」と同市で続けている。

 午前は基本稽古、午後は試合稽古を中心に取り組んでいる。集団行動を通してチームワークを養うほか、広い場所を確保することで普段と異なる練習メニューを実践する目的がある。

 同部の吉田雄太監督(27)は「一つでも多くの試合に勝って、福島県の人たちを元気づけられたらいい」と大会での活躍を誓った。