窃盗重機売買の疑いで男3人逮捕 いわきの車解体施設が拠点か

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 盗まれた油圧ショベルと知りながら売買に関与したとして、いわき中央署は22日までに、盗品等処分あっせんなどの疑いで、いわき市、会社役員、容疑者男(58)ら男3人を逮捕した。

 58歳の容疑者男は中古車解体業などを営んでおり、自動車を解体する施設を保有。同署は58歳容疑者男の解体施設を拠点に、盗まれた小型重機などが転売されていた可能性があるとみて入手先などについて調べている。

 ほかに逮捕されたのは盗品等有償譲り受けの疑いで長野県御代田町、土建業の男(68)、盗品等処分あっせんの疑いでいわき市、大工の男(70)の両容疑者。両容疑者は兄弟という。

 同署などによると、68歳容疑者男は5月2日、兄の70歳容疑者男の仲介を受け、58歳容疑者男から盗品の油圧ショベル(200万円相当)を数十万円で買い取ったという。売買された油圧ショベルは今春に、広野町の建設会社から盗まれていた。

 捜査関係者によると、いわき市で4、5月に小型重機やクレーン付きトラックが盗まれる窃盗事案が多発しており、関連を調べている。68歳男、70歳男の両容疑者は容疑を認めているが、58歳容疑者男は容疑を否認しているという。

 同署は、いわき東署といわき南署、双葉署、県警機動捜査隊で合同捜査対策室を設置、県警捜査3課と組織犯罪対策課と捜査した。