50代男性教諭、生徒に校舎から「飛び降りろ」など不適切言動か

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 東京電力福島第1原発事故に伴い、いわき市の仮設校舎に避難している双葉中の50代の男性教諭が、担任する1年生の生徒に不適切な言動をしていた疑いがあり、同校が男性教諭を学級担任から外していたことが23日、分かった。同校は事実関係を確認中としており、同日、同校で保護者対象の説明会を開いた。

 同町教委と同校によると、男性教諭は4月に同校に赴任し、1年生5人の学級担任を務めていた。7月中に複数の保護者から「(校舎から)飛び降りろと言われた」「腹を強く押された」などと、男性教諭の不適切な言動や指導に対する抗議の連絡があったという。

 町教委と同校が、男性教諭や全校生徒、保護者に聞き取り調査したが、話に食い違う点があり、不適切な言動などが事実か確認できていないという。男性教諭は、抗議のあった言動について認めていないという。

 説明会には全校生徒の保護者15人が出席。校長、町教育長が男性教諭を学級担任から外すことなど、25日から始まる2学期の対応を説明したという。

 その後、校長、町教育長は報道陣の取材に応じ「調査を続け、事実が確認でき次第、再度説明する」と話した。同校は幼稚園、小学校と同じ敷地内の仮設校舎で学んでいる。全校生徒は11人。