福島県エネルギー...『再生エネ』導入28.2% 需要100%へ順調

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 県は31日、2016(平成28)年度の県内エネルギー需要に占める再生可能エネルギーの導入割合が28.2%だったと発表した。15年度からの伸び幅は0.9ポイントで、県は「今後本格化する大規模な構想もあり、おおむね順調に伸びている」としている。

 県は40年ごろまでに県内エネルギー需要の100%相当量を再生エネで賄う目標を掲げ導入を進めている。前年度からの伸び幅が2~3ポイントで推移してきたこれまでと比べ、16年度は伸び幅が縮小した。

 県は、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に位置付けられる「福島阿武隈風力発電構想」と「福島沿岸部風力発電構想」の運営が20年ごろに始まることなどを見据え、今後も順調に再生エネの導入が進むとみている。

 一方、16年度の導入量は1391メガワットで、11年度の約3.8倍に上った。内訳は太陽光925メガワット、バイオマス209メガワット、風力174メガワット、地熱65メガワット、小水力17メガワットで、太陽光発電以外は伸び悩んでいる。