安積疏水に理解深める 11月に初の安積疏水サミット、郡山商議所青年部

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安積疏水などを学ぶ事業をPRする佐藤会長(右)と国際アート&デザイン大学校の生徒

 郡山市の郡山商工会議所青年部は、安積開拓や安積疏水に理解を深める事業を始める。11月12日に同市で安積疏水サミットを初めて開くほか、ウオーキングイベントやスタンプラリーの開催を通して郡山の歴史に触れ、学ぶ機会を設け、地元理解につなげる。

 第1弾となるウオーキングイベントは9月16日に行い、安積疏水にちなんだ名所や文化財を巡る。

 第2弾として10月に安積疏水や安積開拓に関する場所を訪れ、スタンプを集めるラリーを実施する。

 安積疏水サミットがメインとなり、日本三大疏水の安積、那須、琵琶湖の関係者を招き、各疏水の成り立ちや歴史、現状について鼎談(ていだん)する。

 このほか安積疏水が完成した1882(明治15)年当時の総延長127キロにちなみ、127メートルの巨大のり巻き作りも実施する。

 事業に当たりポスターやスタンプラリーの台紙などを国際アート&デザイン大学校(郡山市)の生徒が作った。青年部の佐藤大輔会長は「今の郡山があるのは安積疏水や安積開拓があったからこそ。開拓者精神を学んでほしい」と話した。

 問い合わせは青年部事務局(電話024・921・2621)へ。