川俣産アンスリウム、美を彩る ミス・グランド・ジャパンで贈呈

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グランプリに輝いた辻さんにアンスリウムのブーケなどを手渡す佐藤町長(右)=12日午後、東京

 世界平和を訴える「ピースの使者」を選ぶミスコンテスト「ミス・グランド・ジャパン」(MGJ)は12日、東京都で開かれた。オフィシャルフラワー(公式花)に採用された川俣町産アンスリウムのブーケがグランプリの辻絵里華さん(27)=京都府=に手渡されたほか、会場入り口やインタビューエリアにも飾られ、川俣産アンスリウムが美の競演を華麗に彩った。

 表彰式では、佐藤金正町長が辻さんにブーケを手渡した。辻さんは「ハート形の花がとてもかわいい。川俣町にも足を運んでみたい」と笑顔を見せた。佐藤町長も「川俣町のイベントに招待して、相互に交流ができれば」と期待した。

 同町でアンスリウムを栽培している高橋佑吉さん(78)も会場に足を運び、「(栽培を)始めたときはこんなことになると思わなかった。花が生き生きしているように見えた」と喜んだ。

 同町のアンスリウム栽培は2015(平成27)年に、近畿大の復興支援の一環で始まった。

 MGJは、13年に始まった世界規模のミスコンテスト「ミス・グランド・インターナショナル」(MGI)の日本大会。大会事務局によると、復興に向けて新たな挑戦を始めた近畿大、町、生産者の姿と、内面の美や高い志を理想像とするコンテストの趣旨に通じるものがあるとして、アンスリウムが公式花に採用された。

 世界大会は10月にベトナムで開かれる。