福島・阿武隈川などで「カゲロウ」増加 前年上回る発生量

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集虫灯に群がるオオシロカゲロウ=12日午後7時15分ごろ、福島市

 福島市の阿武隈川などでアミメカゲロウとも呼ばれるオオシロカゲロウが発生している。同市の大仏橋では12日夜、橋に設置されたライトに多くのカゲロウが集まり、飛び交う光景が見られた。

 県自然保護協会によると同市の阿武隈川のカゲロウは近年減少傾向だったが、今年は前年を上回る発生量を記録。増えた要因について同協会の星一彰会長(84)は「カゲロウは水質悪化などが原因で増える。詳しい原因は分からないが、水質などが影響しているのではないか」と指摘する。

 福島河川国道事務所などはカゲロウ対策の集中灯を1日から同市などの阿武隈川の橋に設置。カゲロウは道路上に発生すると、スリップで交通事故の原因となることから、走行時の注意を呼び掛けている。