県都の地域経済振興へ決意新た 福島商議所100周年で節目祝う

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タイムカプセルに作文や記念誌を封入したセレモニー

 福島商工会議所の創立100周年記念式典が13日、福島市のウェディングエルティで行われ、県都の商工関係者らが節目を祝い、地域経済振興へ決意を新たにした。

 会員ら約380人が出席。渡辺博美会頭が「先人の努力で激動の時代を経験し、社会、経済の変化に対応しながら地域総合経済団体として歩み続けることができた」と式辞を述べた。

 市内の小学6年生を対象にした「20年後のふくしまとわたし」作文コンクールで、最優秀賞に選ばれた金成智佳子さん(御山小)が作品を朗読。入賞者6人が自分の作文をタイムカプセルに入れた。20年後の2037年に開封する。

 歴代功労者に感謝状

 福島商工会議所の創立100周年記念式典では、表彰を通じて同商議所のこれまでの歩みを振り返った。

 渡辺博美会頭が「会員事業所とともに現在の厳しい現状を乗り越え、福島の商工業の発展と地域経済の振興のため着実に事業活動を展開し、限りない未来に向けて飛躍する決意を新たにした」と式辞を述べた。日本商議所の三村明夫会頭が「記念すべき日を新たな出発点として、結束を強め豊かで活力ある地域社会の実現、福島の復興再生に向け一層尽力することを願っている」と祝辞を述べた。

 相楽希美東北経済産業局長、内堀雅雄知事、小林香福島市長、鎌田宏東北六県商工会議所連合会長も祝いの言葉を贈った。表彰では渡辺会頭が第19代会頭の佐藤勝三氏、第20代会頭の浅倉俊一氏、第21代会頭の瀬谷俊雄氏をはじめ歴代正副会頭や常勤役員、功労者に感謝状、創業100年事業所や小学生作文コンクールの入賞者らに賞状、記念プレートを手渡した。