原発避難訴訟で判決「訂正」手続き 千葉地裁、賠償総額誤りで

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 東京電力福島第1原発事故で本県から千葉県に避難した住民ら45人が国と東電に損害賠償を求めた訴訟で、国への請求を棄却し、東電だけに賠償を命じた9月22日の千葉地裁判決について、地裁は6日までに、賠償額などに誤りがあったとして、該当部分13カ所を訂正する「更正決定」の手続きをした。2日付。

 決定によると、原告3人の賠償額に増減いずれかの訂正があり、賠償総額は3億7600万7601円から3億7574万3601円と、26万4000円の減額となった。弁護士費用や建物の損害額に誤りがあった。原告の個人情報を記載した目録にもミスがあった。

 判決は東電に対し、原告42人への賠償を命じた。原告32人と東電が5日、控訴している。地裁によると、裁判官が誤りに気づいたほか、双方の代理人弁護士からも指摘があったという。

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