只見線活用へ実証事業 柳津、三島、金山でツアー客もてなし

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ツアー客であふれるJR会津柳津駅のホーム

 鉄道での全線復旧が決まったJR只見線の利活用と観光振興を図る奥会津版DMO(観光地域づくり推進法人)の設立を見据えた実証事業が7日、柳津、三島、金山3町で行われた。観光関係者らが、それぞれの町の特色を生かしてツアー客をもてなした。

 只見線沿線の観光受け入れ態勢を整備しようと、元山形鉄道社長で日本観光鉄道(山形県)の野村浩志代表らが中心となり企画。各町の商店街や観光関係者らが協力した。読売旅行が主催する大型バス8台、約320人を受け入れた。

 柳津町では、町の赤べこ伝説にちなんで「赤べこ商店街」と銘打ち、野菜の詰め放題や芋煮の振る舞いなどが行われた。三島町では屋号の看板が並ぶ街並みの見学、金山町では沼沢湖でヒメマスや特産品のマコモダケの魅力が紹介された。

 ツアー客はJR只見線にも乗車し、只見川沿いの雄大な風景を満喫した。

 観光関係者らは今回の成果を踏まえ、組織の整備や受け入れ態勢の充実などを検討していく。

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