議席獲得へ決意 福島県内各党が臨戦態勢、10日衆院選公示

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 10日の衆院選公示を前に、県内5小選挙区と比例東北に候補者を擁立、支援する県内各党の代表は、議席獲得と党勢拡大に向けた決意を語った。

 復興施策や経済政策、社会保障、憲法などの分野でそれぞれの公約、訴えを有権者に問う姿勢をアピールした。

◆組織一丸で戦い抜く

 吉田栄光自民党県連幹事長 福島の復興を加速するには地域に根差した自民党候補が国政に不可欠だ。理念がよく分からない野党候補に福島の未来は任せられないことを県民に訴え、組織一丸となって戦い抜く。

◆「安倍1強」にノーを

 亀岡義尚民進党県連幹事長 何よりも大切なのは福島の復興再生の推進と廃炉作業の安定、加速化。県民の大半はアベノミクスの効果を実感していない。今こそ「安倍1強」体制にノーを突き付けたい。

◆教育の大胆な無償化

 今井久敏公明党県本部幹事長 比例東北で2議席、さらに自公で過半数獲得を目指す。幼児教育から大学を含む高等教育の大胆な無償化や、高齢者支援の充実に向け低年金者への年金加算の実現などを訴え抜く。

◆東北2議席を目指す

 久保田仁共産党県委員長 「自公とその補完勢力」対「市民と野党の共闘」。憲法破壊、民意踏みつけ、国政私物化の安倍暴走政治を退場させて立憲主義、民主主義、平和主義を取り戻す。東北2議席を目指す。

◆医療や教育の権利を

 紺野長人社民党県連代表 今こそ憲法を守り、平和外交や国民生活に生かす時。県内では、経済格差や原発事故で医療や教育を受ける権利さえも奪われている。誰もが人間らしく生きられる社会のために戦う。

◆午前8時30分から届け出受け付け

 衆院選の県内5小選挙区の立候補届け出受け付けは10日午前8時30分から午後5時まで、1区が県庁、2~5区が郡山、白河、会津若松、いわき各市の県合同庁舎で行われる。各候補者は立候補を届け出た後、選挙事務所前や中心市街地などで第一声を上げ、舌戦の火ぶたが切られる。

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