「いいたて雪っ娘かぼちゃ」収穫 福島県内イオンで12月販売

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アルコールで収穫直後のカボチャを磨く参加者ら

 イオンリテール東北カンパニー(仙台市・家坂有朋支社長)と「いいたて雪っ娘かぼちゃプロジェクト協議会」(渡辺とみ子会長)は12日、福島市松川町で、飯舘村特産カボチャの新品種「いいたて雪っ娘かぼちゃ」の収穫作業を行った。収穫した約1トンのカボチャは12月上旬、県内5店舗のイオンで販売する予定。イオンでの同カボチャの本格的な販売は初めてとなる。

 「いいたて雪っ娘かぼちゃ」は、元教員で今も高校生に農業を教えている飯舘村の菅野元一さんが30年にわたる品種改良を経て完成させた。村特産の皮が白っぽいカボチャで、ほくほくして甘みが強い特徴がある。品種登録されたのは震災の4日後で、避難先の福島市で栽培が再開された。

 収穫には同協議会会員やイオン社員、地域住民など約15人が参加した。

 渡辺会長は「長雨の影響でカボチャは小ぶりだが、大きさの割にずっしりしている」とカボチャの出来栄えを語り、イオンリテール営業推進部の岡本賢治さんは「商品を通じて飯舘の思いを多くの人に伝えたい」とし、今後、首都圏での販売を検討する考えを示した。

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