「ゲンバ男子」カレンダーに 会津若松商議所、400部を作製

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完成した「ゲンバ男子」のカレンダーを紹介する中川部会長(右)と栗城主事

 会津若松商工会議所工業部会(中川勝博部会長)は12日までに、製造業の町工場で働く「ゲンバ男子」15人の写真を全面に配したカレンダーを作製した。ものづくりの現場で働く若者の「カッコ良さ」をアピールし、製造業全体のイメージアップや若年層の採用につなげる戦略の一環で、400部を作製した。

 ゲンバ男子は、業界が抱える課題を克服しようと始まったPRプロジェクト。町工場で汗を流す若者の力で業界を活性化しようと、大阪市経済戦略局の中小企業支援拠点「大阪産業創造館」が「日本のものづくりを担う若手採用応援プロジェクト」として2013(平成25)年10月に開始した。プロのカメラマンが撮影した写真をホームページ、雑誌で紹介したりしている。

 同商議所の参加は東北で唯一。現在は全国九つの地域で取り組みが行われているが、商議所としての参加は唯一となる。女性を含む15人が同商議所のホームページで紹介されており、今回完成したカレンダーの2次元コードを読み取るとスマートフォンなどの画面に写真が表示される。同部会は今後、会津若松市内の中学校や高校、書店、若者が多く利用する場所などにカレンダーを配布する。

 中川部会長と工業部会担当の栗城智仁同商議所総務課主事は11日、完成報告のため福島民友新聞社若松支社を訪れた。中川部会長は「製造業で働くカッコ良さを伝え、現場でどんな仕事をしているのかを知ってもらうのに役立てたい」と話している。

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