県立高15校で15学級削減 18年度募集定員・安積黎明、橘など

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 県教委は20日、来年度の県立高校の募集定員について、全日制87校(分校を含む)のうち、生徒を募集する81校の定員は今春より590人少ない1万3940人と発表した。磐城、会津の普通科のほか、募集を停止する福島西・数理科学科、相馬農飯舘・普通科など15校で各1学級、計15学級を削減する。

 削減数は14学級を削減した2015(平成27)年度を上回り、最近5年で最多となる。

 来年3月の中学校の卒業見込み者数が1万7618人と今春より864人減少することや、県立高校改革に関する県学校教育審議会の答申を踏まえ、定員を減らす。

 県内では少子化により中学校の卒業者が今後10年間で約5000人減る見通しだ。学教審の答申には県立高校の適正規模を「1学年4学級以上」とし、3学級以下の高校では統合を進めることや、8学級規模の学校の学級減を検討するほか、中山間地域の例外的措置として1学年1学級規模でも分校化せずに維持することなどが明記されている。

 答申に沿い、これまで8学級あった橘、安積黎明、磐城で1学級ずつ減らすことで、8学級ある高校は福島と安積のみとなる。

 中山間地域の「例外措置」に先行して取り組む湖南、西会津、川口の3校では2学級から1学級に削減。修明は経営ビジネス、情報マネジメントの両科の募集を停止する一方で、情報ビジネス科を新設する。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 選挙速報 】第48回衆議院議員選挙・福島選挙区