【東北中央道・走行ルポ】急カーブなくスムーズ 明るいトンネル

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東北中央道を行き交う車。左が上り線、福島方面=4日午後、福島市飯坂町

 4日午後3時に開通した福島市と米沢市を結ぶ東北中央道福島大笹生インターチェンジ(IC)―米沢北IC間。実際に福島市から米沢市まで車を走らせた。

 午後3時に福島市役所を出発。福島大笹生ICの手前約1キロから渋滞し、本線に合流したのは午後4時ごろ。普段ならストレスに感じる渋滞も、開通への期待の表れと思えば喜ばしい。

 無料区間のためICにゲートがなく、スムーズに乗降できる。初日とあって本線上も交通量が多い。同区間35.6キロのうち約14.2キロはトンネル。ゆっくり通過したトンネルは壁や路面、照明も白く、圧迫感がなく明るい。急勾配ときついカーブの印象が強い従来の国道13号と比べ、東北中央道は傾斜も少なくカーブも緩い。

 本来の所要時間は40分だが、結局米沢市役所に到着したのは午後5時。米沢駅前の商店街では、記念セールを行っており、地元の期待を感じる。同駅前商店街振興組合の添川訓彰理事(72)は「交流人口は増えるだろう。これからは利用者に街中へ足を運んでもらうことが大切」と話した。

 帰りは混雑もなく、米沢北ICから福島大笹生ICまで、約30分で到着。運転もしやすく、しかも早い。福島―米沢間の距離が一層縮まった気がした。

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