803万円横領、男性主査を懲戒解雇 伊達市シルバー人材センター

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 福島県の伊達市シルバー人材センターは6日、職員の男性主査(45)が2012(平成24)年から今年6月にかけ、803万円を横領していたと発表した。同日、男性主査を懲戒解雇した。男性主査と家族が全額を弁償したことから刑事告訴はしないとしている。同センターは男性主査の氏名を公表していない。

 同センターによると、男性主査は12年1月から、労働者派遣事業や会員親睦団体の庶務、資金管理を1人で担当。派遣事業での会員の賃金や手数料を横領したほか、発注者から支払われる請負代金を口座に入金しなかったり会員親睦団体の口座や同センターの金庫にあった親睦団体の昨年度事業の残金なども横領した。

 男性主査が6月、総会資料作成のために派遣事業の通帳の提出を求められたが応じず、連絡を絶つなどしたため同センターが調べたところ、横領が発覚した。

 男性主査は横領を始める約1年前から勤務。昨年まで通帳の提出を求められた際は「県シルバー人材センター連合会が管理しているので、保管していない」などと虚偽の説明をしていたという。同センターの聴取に対し、横領を認めた上で金を借金返済やパチンコなどで使ったと説明している。

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