米大統領夫妻歓迎の夕食会に「ゆり」提供 鶴乃江酒造の看板酒

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 安倍晋三首相夫妻がトランプ米大統領夫妻を招いて6日夜に東京・元赤坂の迎賓館で開かれた夕食会のメニューに、会津若松市の鶴乃江酒造の看板酒「ゆり」が出されていたことが7日、分かった。

 向井洋年統括部長(45)と、ゆりの仕込みを担当している妻のゆりさん(44)は「ただただ驚いている。詳しい経緯は分からないが、全国に数多くの日本酒がある中で選んでいただき光栄。本県復興に向け、明るい話題になればいい」と話している。

 向井統括部長によると、歌手のピコ太郎さんも招待された夕食会に「ゆり」が使われたことは取引先からの連絡で知ったが、事前の連絡はなかったという。

 向井統括部長とゆりさんは共に清酒アカデミーの5期生。ゆりさんは「原料米も酵母も本県産にこだわっている。さわやかな辛口に仕上げ、日本酒ビギナーの方でも楽しめるのが特長」と説明し「外国の方にも楽しんでいただけ、和食でも洋食でも合わせられる。意図した通りに使っていただき、楽しんでもらえたとしたら本当にうれしい」と話した。