死体遺棄の疑いで兄弟逮捕 下郷で遺体発見、殺人容疑も視野

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 福島北署が傷害などの疑いで逮捕した国見町、無職、容疑者男(39)が「男性の遺体を埋めた」と供述したことを受け、同署などは9日、下郷町の阿賀川沿いの空き地などで捜索を行った。同日午後に同町で遺体を発見した。同署は同日、死体遺棄の疑いで39歳容疑者男を再逮捕、同容疑でさいたま市、大工、容疑者男(35)を逮捕した。両容疑者は兄弟。県警捜査1課の応援を受け、栃木県警と共同捜査していた同署は同日、死体遺棄事件捜査本部を同署に設置、両容疑者の殺人容疑も視野に本格的に事件の捜査を開始した。

 逮捕容疑は昨年6月上旬、共謀して下郷町の空き地に遺体を遺棄した疑い。同本部によると、両容疑者は容疑を認めているという。同本部によると、遺体は約1~2メートルの地中から発見された。性別は不明。遺体は本県出身で宇都宮市に住んでいた40代男性とみられ、身元の特定を急いでいる。

 男性は昨年6月ごろ、行方が分からなくなり、同10月に男性の家族が県警に捜索願を出した。男性の行方を調べる過程で、39歳容疑者男の傷害容疑が浮上した。

 同本部によると、39歳容疑者男は男性と仕事を通じて知り合った。両容疑者は下郷町出身で、土地勘のある同町を選び、遺棄したとみられる。事件当時、39歳容疑者男と行方不明の40代男性は宇都宮市、35歳容疑者男はさいたま市に住んでいた。

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