「サイバー犯罪」対策強化へ 福島県警が初の訓練会、60人参加

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
熱心に問題に臨む参加者

 インターネットなどを使った「サイバー犯罪」への対応力を高めるため、県警は8日、情報収集や逆探知のスピードを競う訓練会を福島市で初開催した。県内各署から約60人が参加し、先進的な犯罪の抑止に向けて技術を磨いた。

 主なサイバー犯罪は、インターネットを通じて個人情報を漏洩させたり、他人のデータを不正に閲覧するハッキング、パソコンが正常に機能しなくなるウイルスの作製など。手口が巧妙、複雑化しやすい犯罪のため、捜査員が常に新たな技術を学ぶ機運を高めようと企画した。

 2人1組で訓練に参加し、画像を基に情報の流出元を特定、該当するホームページを割り出す問題に挑戦。正確に早く解答を出すため、自分の知識を総動員して難問に臨んでいた。

 県警の安部智良生活安全部参事官は「インターネットを使った犯罪が増えている。訓練を通して捜査能力の向上に役立ててほしい」とあいさつした。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

【 選挙速報 】第48回衆議院議員選挙・福島選挙区