「松明あかし・本祭」11日開催 八幡山衍義、合戦の犠牲者弔う

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小松明を持って岩瀬八幡神社を目指す住民ら

 日本三大火祭りの一つに数えられる須賀川市の「松明(たいまつ)あかし」の本祭が11日に繰り広げられるのを前に、前夜祭の「八幡山衍義(えんぎ)」が10日、同市の岩瀬八幡神社で行われた。

 神社のある八幡山は、須賀川城の支城・八幡崎城があった場所で、伊達政宗軍と須賀川城主の二階堂軍の間で繰り広げられた合戦の激戦地。衍義は、合戦で命を落とした両軍軍勢の霊を弔う慰霊会に当たる。小松明を手にした地域住民らが同神社に集まった。読経や参列者の献杯で、霊を慰めた。

 本祭の11日は、午後1時45分に本松明行列、同3時に大松明、姫松明の行列が松明通りで繰り広げられる。同4時45分からは二階堂神社で御神火奉受式。同6時30分ごろ、五老山で大松明に点火され、同7時ごろに見ごろを迎える。

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