東日本酒造が純米・最優秀賞 東北清酒鑑評会、上位3酒蔵独占

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表彰式に出席した(左から)津佐工場長、遊佐社長、渡辺会長

 仙台国税局は10日、2017年の東北清酒鑑評会の結果を発表し、純米酒の部で東日本酒造協業組合(二本松市)が最優秀賞を初めて受賞した。同部で末廣酒造博士蔵(会津美里町)渡辺酒造本店(郡山市)が最優秀賞に次ぐ評価員特別賞に輝き、県内酒蔵が上位3酒蔵を独占した。本県酒蔵の最優秀賞受賞は13年から5年連続となった。

 吟醸酒と純米酒の2部門で審査され、品質評価の成績が優秀な酒を出品した酒蔵を「優等賞」とし、その中から最も優秀な1酒蔵を「最優秀賞」、それに次ぐ2酒蔵を「評価員特別賞」に選んだ。本県酒蔵は吟醸酒の部で12、純米酒の部で11酒蔵が優等賞を受賞した。優等賞の受賞数は秋田県に次いで2番目に多かった。

 吟醸酒の部は最優秀賞に桃川(青森県)評価員特別賞にあさ開(岩手県)と阿桜酒造(秋田県)。東北6県の144酒蔵が清酒417点を、本県からは34酒蔵が83点を出品した。

 仙台市で行われた表彰式で、後藤健二局長が表彰状を手渡した。東日本酒造協業組合は代表理事の遊佐丈治奥の松酒造社長、末廣酒造は津佐幸明工場長、渡辺酒造本店は渡辺捷栄会長が出席した。

 県酒蔵組合会長、日本酒造組合中央会東北支部長を務める新城猪之吉末廣酒造社長は「優等賞の受賞数で秋田を上回れずに悔しいが純米酒の部を制覇した。来年こそ福島が1番になりたい」と話した。

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