福島県が「防災ガイド」作成 箭内道彦氏監修、全世帯に配布へ

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県が作成した防災ガイドブック「そなえるふくしまノート」

 県は11日までに、災害時の対応や事前準備などをまとめた防災ガイドブック「そなえるふくしまノート」を作成した。子どもから高齢者まで幅広く親しんでもらおうと、県クリエイティブディレクターの箭内道彦氏(郡山市出身)が監修、イラストレーターの寄藤文平氏がデザインした。

 今月下旬から12月下旬にかけて全世帯に配布される。寄藤氏は日本たばこ産業(JT)の「大人たばこ養成講座」などのイラストで知られ、昨年は本県の特産品や観光情報を網羅した「ふくしままっぷ」のデザインも手掛けた。

 ガイドブックでは、災害に備えた対応として家族の集合場所、連絡方法、役割分担を確認することや必要な防災グッズを明記。災害発生時の対応では安全な場所に移動するとし、最優先で自分自身と家族の命を守るよう呼び掛けている。

 箭内氏は「一家に1冊、そばに置いて」、寄藤氏は「できるだけ絵を見て分かりやすく防災の心構えが伝わるものにしたいと考えた」とのコメントを寄せた。