幸楽苑、18年3月末までに52店閉店へ 北海道からは完全撤退

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 ラーメンチェーンの幸楽苑ホールディングス(HD、郡山市)は14日、西日本を中心として閉店すると発表していたラーメン店「幸楽苑」52店舗について、2018年3月末までに撤退する見通しを示した。北海道では全11店舗を順次閉店する計画を進めており、完全撤退となる。

 同HDによると、人件費やエネルギーコストの増加などを要因に店舗の閉店を決めた。

 道内は札幌市を中心に全国のラーメンチェーンがひしめく激戦区で、採算性が取れないと判断したという。社員は配置換えを行い、パート従業員は店舗換えで対応する方針。

 同HDは国内561店舗のうち、来年3月までに県外の52店舗を閉店する。経営の効率化や収益性の向上を図るためで、長期的に成長が見込めない関西や中国地方を中心とした地域での閉店を明らかにしている。

 同HDは今後、採算が合う地域に集中して出店する。従来よりも客席を少なくしたコンパクト店舗も展開し、大量閉店で体質改善を進めていく考え。

 幸楽苑HDは外食大手ペッパーフードサービスとフランチャイズ契約を結び、ステーキ店を開店することを既に発表している。

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