ノルウェー人女性、会津坂下で日本酒造り学ぶ 欧州で酒蔵設立へ

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
日本酒造りの技術を学んでいるガルシアさん(中央)と石井さん(左)

 欧州初の日本酒酒蔵で学び、将来的に欧州で酒蔵の設立を目指しているノルウェー人のアドリアナ・ガルシアさん(29)は、会津坂下町の豊國酒造を訪れ、日本酒造りの技術を学んでいる。

 同酒造の代表社員の高久禎也さんが昨年10月、ノルウェーで開かれた利き酒イベントに参加した際に知り合ったのが縁で来福した。こうじ作りや温度管理など、酒造りの一連の工程を学ぶ。

 ガルシアさんの元同僚で、ノルウェーにある欧州初の酒蔵「裸島酒造」で働く石井香織さんも一緒に訪れている。

 ガルシアさんは裸島酒造で働いた後、発酵飲料の品質を管理する企業を設立し、現在経営している。豊國酒造で日本酒造りを学んだ後は、できるだけ早くノルウェーに酒蔵をつくりたい考えだ。

 ガルシアさんは「複雑な香りと味わいが日本酒の魅力。これから欧州でどんどん人気になると思う」と話した。