トンネル整備予定地から「ヒ素」検出 下郷の2国道バイパス

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 郡山国道事務所と県は21日、下郷町の国道121号湯野上バイパス(延長8.3キロ)と国道118号小沼崎バイパス(同1.5キロ)で計画しているトンネル整備の予定地4カ所の岩石から、自然由来のヒ素が検出されたと発表した。

 地質調査で4カ所から採取した岩石を粉砕して測定した結果、ヒ素が1リットル当たり0.018~0.160ミリグラム(基準値1リットル当たり0.01ミリグラム)検出され、基準値を超えた。このうち1カ所からは鉛も基準値を上回る1リットル当たり0.029ミリグラム(同)が検出された。

 同事務所は「測定のために粉砕した。岩石の状態のままだと健康に問題はないが、万全を期したい」として今後、専門家に意見を求め対策を検討する方針。