福島市、4月に「中核市」 福島県3市目、保健所など権限移譲

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 政府は21日の閣議で、福島市や鳥取市など6市を来年4月1日付で中核市に移行することを決めた。県内の中核市は郡山、いわきの両市に続き3市目。全国の中核市は54になる。

 中核市への移行で、保健所業務を市が行うことになるほか、飲食店の営業許可や保育所、養護老人ホームの設置認可など、2000を超える事務権限が県から市に移る。

 福島市は、権限移譲で従来より迅速な意思決定や業務の効率化が進められ、さらに保健所を生かした総合的な保健衛生業務に取り組むこともできるようになるとしている。

 また、周辺市町村が連携した広域事業に取り組むことができる連携中枢都市圏の構築も可能になるなど、広域連携の一層の推進も期待される。

 福島市は既に保健所の整備に着手しており、閣議決定を受けて中核市移行の関連条例案などを12月市議会に提出する方針だ。