再エネで地域活性化 葛尾でフォーラム、討論会で可能性探る

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再生エネの可能性などについて討論する(左から)大村専務理事、鈴木社長、橋本副社長、稲垣研究員、青山社長

 「ふくしまエネルギー地産地消フォーラム」は21日、葛尾村の村民会館で開かれた。参加者が再生可能エネルギーを活用した地域活性化策を考えた。県の第三セクター福島発電の主催。

 フォーラムはエネルギーの地産地消を進めることで、地元の雇用創出や経済活性化につなげていこうと開かれた。行政や企業の関係者ら約40人が参加した。

 第1部ではまち未来製作所の青山英明社長が「再生可能エネルギー・スマートコミュニティ導入検討のポイント」、京都大の稲垣憲治プロジェクト研究員が「これからの地域新電力について」と題してそれぞれ講演した。

 第2部では討論会が開かれた。青山社長、稲垣研究員、須賀川瓦斯の橋本直子副社長、福島発電の鈴木精一社長の4人がパネリストとして参加、東松島みらいとし機構の大村道明専務理事がコーディネーターを務めた。

 討論会ではパネリストが各地での取り組みを紹介し、再生可能エネルギーを通じたまちづくりの可能性に言及した。このうち福島発電の鈴木社長は「地域の活性化には人材育成が大切。若い人たちが新電力事業に携わっていくことに期待したい」と述べた。