39歳容疑者、現金2000万円要求か 下郷遺棄、男性に日常的暴行

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 下郷町で2人の遺体が見つかった事件で、福島北署捜査本部が死体遺棄の疑いで逮捕した国見町、無職、容疑者男(39)は、遺体で見つかった二本松市出身の住所・職業不詳、男性=当時(42)=に対し職業紹介料などうその名目で現金を要求し、男性から受け取った金額は約2000万円に上るとみられることが22日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、39歳容疑者男は宇都宮市で男性と同居していた昨年ごろ、男性に日常的に暴行を加えるなどしていたとみられる。

 捜査本部は39歳容疑者男と、同容疑で逮捕した弟のさいたま市、大工、容疑者男(35)が、男性が死亡した経緯を知っているとみて、殺人などの容疑での立件も視野に調べている。また、20日に見つかった遺体は10年前から行方不明となっている福島市の30代後半男性の可能性が高いとみて、身元の特定を進めている。