福島県2選手が世界大会出場へ 全日本アームレスリング準優勝

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世界大会へ意気込む正木選手(左)と長谷川選手

 全日本アームレスリング選手権大会は27日までに東京都で開かれ、福島県代表で出場した鏡石町の正木信幸選手(48)、本宮市の長谷川淳彦選手(29)がそれぞれ準優勝を果たした。2人は来年の世界大会に出場する。

 ともに左腕で正木選手は55キロ級、長谷川選手は65キロ級に出場した。2人は「来年は頂点を目指す」と意気込み、県アームレスリング連盟の川上幸司理事長(51)は「県勢で複数選手が準優勝するのは快挙」と2人をたたえた。

 正木選手は約20年前、シルベスター・スタローンさん主演の映画をきっかけに競技を始めた。全国大会での準優勝は16年ぶり2度目。「周囲は年下が多いが、自分も16年前より強くなれている」と自信をのぞかせる。

 長谷川選手は、川上理事長に「アームと腕相撲は違う」と教えられ、約10年前に開始。2度目の全国大会となった今大会に向けて重量級の選手と練習を重ねてきた。競技の魅力を「一瞬の勝負で、自分との戦い」と語る。

 川上理事長は「本県選手全体のレベルが上がっており、初の優勝も見えてきた」と手応えをつかんでいる。