福島大、中井学長「再選」 実績重視...社会求められる大学実現

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 福島大は5日、来年3月の任期満了に伴う学長選考会議を開き、現職の中井勝己(かつみ)氏(65)を次期学長に決めた。任期は来年4月から2年。

 同日の学長選考会議では中井氏のこれまでの実績を重視。社会に求められる大学を実現できると判断し、次期学長に決めた。会議後に記者会見した中井氏は「残る課題を解決し、食農学類の1年生入学を見届けるまで職を全うしたい」と抱負を述べた。

 4日の学内意向投票では、中井氏が有効投票数279票のうち250票を獲得した。白票が29票だった。

 中井氏は兵庫県宝塚市出身。立命館大大学院法学研究科を経て、1995(平成7)年に福島大行政社会学部教授に就任した。行政社会学部長、理事・副学長、うつくしまふくしま未来支援センター長などを歴任し、14年から現職。専門は環境法。

 学長の任期は4年だが、福島大は「続投した場合でも最長6年」と規定しており、中井氏の次の任期は来年4月から2年になる。