福島大・食農学類「実践型教育」舞台は西郷など7市町村に決定

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 福島大は6日、2019年春開設予定の食農学類(仮称)で取り組む「農学実践型教育」の舞台となる地域の候補地を福島、伊達、郡山、西郷、猪苗代、南相馬、飯舘の7市町村に決定したと発表した。

 7市町村のほか、南会津、金山の2町で短期集中プログラムの開設を検討する。

 農学実践型教育は学生10~20人程度、教員4人程度がグループとなって各地域を訪れ、現地調査や成果報告などを行う。地域ブランド展開や地域コミュニティーの活性化につなげる。

 大学の2年生後期から3年生後期にわたり、月数回または長期休業中に現地で活動する。2020年にスタートする。

 大学が公募した結果、9市町村から応募があり、現地調査や地域バランスなどを考慮して郡山、西郷、猪苗代、南相馬の4市町村を選んだ。このほか、大学が既に連携して活動してきた福島、伊達、飯舘の3市村も舞台となる。

 食農学類の準備室の荒井聡副室長は6日、大学の定例記者会見で「市町村と協議し、教育プログラムの具体化を図っていきたい」と語った。